手織りとハンドクラフトの工房＋shop「エルサラ雑貨店」

こんにちは。
バンコクで出会った結構なインパクトを受けた店を紹介します。

ポンコツの体ですが、知らない路地を歩き回りが好きなものですから、
こんな細い隙間を見つけると思わず入りたくなってしまいます。
なんかありそうな気がしてきます。
ここは中華街の一角で、路地というより通路といったほうが適当ですが。


ちょっと緊張しながら通路を通り抜けると、
そこは開発とは縁の遠い、時代を感じさせるタイの市場の世界です。
ちょうど午後の休みの時間で、食堂にもひとはいなくて静まり返っていましたが
昼飯時はひとで賑わっていたに違いないでしょうね。
混沌としたこの空気感、なぜかワクワクしてしまう。悪い癖です。


奥へ進んでいくと、ローカルな市場の細い通りに出ましたが、
懐かしいにぎわいの雰囲気で気持ちもゆるんできます。地域の台所ですね。


イカや海老が旨そうに並んでいたり、食品雑貨なんかもがびっしり。


思わず干し貝柱や干し海老の値段をチェックしてしまいます。

ツーリストエリアに比べるとかなり安い。



ローカルな空気感がべたべたのこの市場通りで出会ったのが、このショップ。
Tシャツがずらりと飾ってありますが、このデザインがかなり刺激的で
思わず「すっげえ。」とつぶやいてしまいます。これ、パンクです。


拡大してみましたが、かなりのものだとおもいません？


コレもかなりのものですが、着倒すのはどんなひとなのでしょうか？
ここはべったり下町ローカルですから、地元のおばあやおばさんたちの
おしゃれワードローブかもしれません。


このショップ、洋服屋ではなく、カフェのようで「COFFEE」の看板もタイ語が優先です。
店の入り口は何のひねりもない、そのまんまといった感じですが、
Tシャツの上のほうに写真入りのメニューがならんでいますね。

店の前でちょっと眺めていたら、常連らしいおばちゃんたちが
ドヤドヤと、まさにドヤドヤと入っていったので、思わず後ずさりです。

気の弱い私は、入店はもちろん買うこともなく頭の中とカメラに
濃すぎる風景を記録しておきました。

刺激的なお店の近くには、こんなこじゃれたチャイナカフェもありました。
「中国人珈琲店」も文字がカッコいいですね





バンコク下町歩き、やめられません。