2012年10月25日

アウトサイダーアート

こんにちは。。

今回は、エルサラ雑貨店内に併設されている

さばにアートギャラリー

こちらのご紹介をいたします。。

アウトサイダーアート


「さばに」と聞くと、漕ぐさばにを想像される方もいらっしゃると思いますが、

さばにアートとは船のアートではありませんm(__)m

アウトサイダーアートという言葉をご存じですか??

アウトサイダーアートとは、

特に芸術の伝統的な訓練を受けておらず、名声を目指すでもなく、

既成の芸術の流派や傾向・モードに一切とらわれることなく

自然に表現した作品のことをいう。。(ウィキペディアより)


簡単にいうと、障がいをもった方はアートの専門教育など受けていません。

でも自然と絵を描き続ける人がいる。

お金儲けのためとかでもなく、名声がほしいわけでもなく、

評価されたいわけでもなく、、、

思うがままにただひたすら絵を描いたり、物をつくったりするのです。

日本で1番有名なのが山下清さんです。

彼が評価されるようになってから、

日本ではアウトサイダーアートという言葉が徐々に

広まるようになったそうです。

スイスのローザンヌにはアール・ブリュット美術館というアウトサイダーアー

トの作家たちの美術館があり、世界中から観客を集めています。

障がい者は普通、学校を卒業すると福祉施設や作業所などで主に軽作業

などを仕事として行っています。

でも、中には「作業」に集中できずに

ひたすら絵を描いたり、何かを創ったりする人がいます。

そんな人は、作業所内では問題児扱いされたりすることもあるそうです。

そんな彼らの作品を見てみると

とても面白い観点から描いたり、普通の人には表現できない

作品があります。

テクニックではなく、心で描いているからでしょう。

障がいがあるというだけで、アートとして評価される機会が少なく、

「福祉」の枠の中で埋もれてしまう。。それが現状です。

もっと彼らの作品を皆さんに知っていただきたい。

「福祉」としてでなく、埋もれてしまう才能を広く紹介し、育てていこうと

読谷村で「さばにアート」が発足しました。

そして、その「さばにアート」のメンバーの作品をもっと広めたい!!と

エルサラ雑貨店は、

「さばにアート」のギャラリーをつくりました。

ギャラリーだけでなく、彼らの作品とエルサラ雑貨店がコラボして

グッズも作っています。

グッズにすることで、作品自体は買えなくても、

彼らのアートが入ったグッズを買っていただくことで、

もっと彼らの作品の面白さが皆さんに知っていただける。

そして、創作活動に打ち込む支援ができる。

そう考えています。

アートというと難しい・・・硬い・・・

そう思われる方もいると思いますが、

彼らの作品は、美術館で手を後ろに組んで眺める。。

そういう堅苦しさはありません。

ただ描きたいから描く!!創る!!

これが彼らの自己表現方法なので、

見てるとこちらまで自然と笑顔になれるのです。

彼らの作品を何点か見ていると、共通点も見えてくる。

これが作者のトレードマークなんだ。

そういう発見もあります。

このギャラリーを通じて、

「表現者」として作品を創る彼らのメッセージを

皆さんに伝えられたらと願います。

そして表現することが彼らの仕事になってほしいと願っています。



                           エルサラ雑貨店











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Posted by エルサラ雑貨店 at 15:56│Comments(0)さばにアート
 
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