手織りとハンドクラフトの工房＋shop「エルサラ雑貨店」

你好。
ポンコツ雑貨ワーカーのエルサラです。

沖縄では今年もアリアケカズラの花が一斉に咲き誇っています。
眼にも鮮やかな黄色で気分をあげてくれます。




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胸が締め付けられるような、身を切られるような辛いニュース。

「香港」はどこにいってしまうのでしょうか。

混沌として、痛いほどの熱を帯びた、魅惑的なカオスを纏った都市。
「底なしの勝手」があふれた、迷路のような、積み木細工のような、
パズルのようなアジアの都市。


　　　　　　　　　　　　　　40年くらい前の香港の風景写真です。


歯向かうものは、力でヒネリつぶしてしまう権力の恐怖。自由への圧力。
たくさんの考えがあって多くの意見があって、ぶつけ合うことが許されない。
「アッチ向けホイ」で負けると叩かれる。しかもヘルメット無し。

若い頃に台湾で仕事をしていた時、仕事のパートナーの多くが香港人だった私には
香港は日常的に行き来していて、よその国とは思えない胸の苦しさを覚えます。
良くも悪しくも、色々な場面で直面した彼らの積み上げられた個人主義は、
香港人が生き抜いてきた辛い歴史であり、
それが彼らの底知れないエネルギーの素であることを幾度も知りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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アリアケカズラは洋名をアラマンダと呼ぶようですが、
アリアケカズラの方がピンときます。有明葛ですから。
花言葉は「恋に落ちる前」とのこと。ドキドキする前の予感？



さて、2年ほど滞在していた台湾の伝統的な柄「花布」でつくったポーチの紹介です。
花布は台湾の伝統的な布柄で、カラフルな花や鳥をモチーフにした鮮やかな布です。
もともと客家の人たちが作ったもののようですが、最近見直されてきて人気です。
この花柄をプリントした布を使ってオリジナルのポーチをつくりました。


鮮やかなカラーが気分をあげてくれること間違いなし。
口は紐でキュッと結びます。


色々入れてバッグにポイ、手にブラブラ。楽しくなりそう。


高さ15cmくらいで手軽に使えるちょうどいいサイズ。


価格は1200円と手頃にしています。



ポーチは他にも手織り布を使ったモノなど色々ありますので
店内でゆっくりごらんください。

ありがとうございました。