新作!一輪挿しのやちむんのためのスタンドベース
人は歳をとると早起きになってしまうようですが、
どうやらわたしも完全にその領域に達しているようで、
夜明け前が1日の始まりの時間になっています。
10月25日の陽が上る前の素敵な風景です。
満月のようなまんまるな月が、その光を海面に映しています。
現実感が遠ざかって、虚ろな夢のような不思議な感覚の世界に包まれます。
早起きも捨てたものではありませんね。
画像をさて、読谷のやちむん工房「南龍窯」(松本行正)の制作の
とても可愛い一輪挿しを下げられるスタンドベースができました。
木製のベースに少しレトロなペイントを施して、
一輪挿しを下げるための渋い真鍮パイプを立てました。
シンプルでオーソドックスな角型に仕上げました。
一輪挿しとベースの間は1センチくらいの空きにしてあるので、
少しだけゆらゆらして、微妙な浮き具合がいいかんじです。
ハート型のベースをつくってみました。
ベースカラーとやちむんの渋いカラーと文様が
1輪の野花をよりかわいく見せてくれます
淡いグリーンのやちむんと、レトロカラーの3角形のベースがキュートです。
3色の木製ベースと、渋く変色した真鍮の組み合わせもなかなかです。
独特な表面仕上げのオーバル型ののベースです。
並べてみても可愛いですね。
テーブルや飾り棚に、さりげなく飾ってみてください。
プレゼントにもおすすめの一作です。クリスマスにも・・・・・。
価格は、一輪挿しとスタンドベースのセットで1600円です。
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