マッチ箱の中のミニチュア世界。新作は赤瓦のバス停。
ハイサイ。
燃え上がる炎のように、夕陽のオレンジに染まる雲。
サトウキビのグリーンがいっそう鮮やかさを際立てます。
雲の上に乗ってみたいといつも思います。
ややこしい世間を少し忘れる時間です。
少しずつですが、じわっと人気の兆しがでてきた
「マッチ箱の中のミニチュア世界」の新作のひとつ。
なんとなく覗いてみたくなる箱の世界ですね。
「赤瓦のバス待合所」です。
ローカルでよく見かける景色。
雨上がりの海辺。バスを待つ男の子。
穏やかな海を眺める妹らしき女の子。
やってくるバスがトトロの猫バスだったりしたらいいかも。
自作のレトロっぽいラベルです。
ガジュマルの樹にヤンバルクイナを組み合わせて描いてみました。
少し角度を変えてうえからの景色。
雨上がりなので水たまりがいくつができています。
赤瓦の屋根の上にキジムナーがちょっと顔をだしています。
「なんかありそうで無い、なんか無さそうである。」
そんな風景を小さな小さなマッチ箱の中につくっています。
あまりに小さいので、作業がいささかに疲れるのですが、
最近いちばんの夢中になっているシリーズです。
ライトを内蔵しているタイプや、駅バージョン、人魚バージョンなど
いろいろ作っているのでお店でご覧ください。
価格は3000円からいろいろです。。
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